術後から帰宅まで

術後は看護士さんが何度も様子を見に来てくれる
体温や血圧も正常で一安心

ほかの入院患者も次々と手術をするようだ
カラカラと点滴を引く音がする

１５：５０には夕食なるものが届いた
お腹が空いたのを通り越して
お尻に違和感があるのであまり食べる気にならない
と、言いつつも完食してしまった（笑）
おにぎりがおいしかった

便通のよくなるものばかりだった

★１７：２０★
看護士さんがてきぱき動き始めたと思ったら
予定より遅れて先生の回診
傷口をちらっと診て
「傷口は大丈夫ですよ、あさって必ず診察に来てください」
と、めでたく終了

部屋を片づけて帰宅
３月なのに外は雪！
地下鉄でも帰れそうだったけど
今日はタクシーで帰宅した

手術当日

自転車・自動車の通院はだめとのこと
地下鉄でクリニックへ向かった

★９：３０★
入院着に着替えて看護士さんと問診
血圧と体温測定

その後、部屋でゆっくりする
お茶・コーヒー・紅茶は自動給湯器がある
飴は食べてもＯＫ

ほかの部屋の人も時間差で４人くらいいる様子
お互いに顔を見合わせないように配慮されている

★１１：００★
処置室で浣腸後、部屋へ帰る
あまり液は入ってないようだったが
その後の便通は強烈！
ほんの少しの便が服についてしまう
下着の替えを持ってきてよかった
入院着も新しいのをもらう

★１２：３０★
後ろに穴のあいた紙パンツに履き替える

★１３：００★
点滴開始
手術は１４：１５からで今日一番とのこと

★１３：４５★
術前の鎮痛剤・ロキソニンを飲む

★１４：２０★
歩いて手術室へ
うつぶせでバンザイ状態で寝る
足の方が下がり、手の方も下がる
ちょうど腰を折った山形になる

★１４：３０ごろ★
先生登場
その後は早かった！！
麻酔を打ちますよ～と
これが痛かった！でも看護士さんがすぐ終わりですよ
今、２本目とか励ましてくれる

麻酔３本終わるとすぐにジオン注
何か濃い液体をぐぐーーっと注射してる感じ
その後、ええ？痛いじゃん
注射打ったとこをマッサージしてなじませるんだって

麻酔のほかは痛くないのでは？？？
と思う間もなく、２本目３本目とマッサージ

「はい、次は電気メスで切ります」と
ここも痛くないと思ったら痛い！
「あ～イタイタ・・・」（麻酔まだ効いてないんじゃない？）
と、思ってるうちに
「はい、終了ですよ～。がんばりましたね～」

その後、看護士さんに付き添われて
歩いて病室へ
ちょっとくら～っとする
すぐに横になった
おしりはじ～～～～んとしている

しかし、手術は早い！！
準備をのぞけばほんの１０分くらい
プロの技です

手術まで２ヶ月

手術まで仕事が忙しくばたばたと過ごした
術後は刺激物・アルコールはだめ！なので
努めてその前に採るようにした（笑）

サルバトーレのお誕生日のフリーワインとピリ辛ピザ
このとき、夫とワイン２本空けちゃった
担々麺・バンバンジー・スンドゥブチゲと
〆は職場のカレー麺

調子に乗りすぎて胃が悪くなったのが誤算
年取って来たから無茶はだめだね

前日は何を食べてもよいということだったが
消化のよいものにしておいた
就寝前に下剤を飲み
手術の書類を作り、お金や暇つぶしを用意
忘れてたのが下着の替え

これ持っていって正解だった

検査後診察

検査の結果を待って医師の診察

ジオン注という注射を打つところをつついて
「ここは痛くないでしょう」と
今度はチクッとする感覚
「ここは痛いでしょう。
　
　ここに麻酔を打つからそれさえ我慢すれば
　あとは大丈夫だからね」
と、手術の説明をしてくれる

しかし待っている間の腹痛がハンパない
ううう・・・とかがみ込んでうなるほど
トイレへ行って思いっきりガスを出すと
ちょっと治る

またひどい腹痛→おなら・・・の繰り返し

ガスが溜まっただけでこんなにお腹がいたいんだ

そうしてガスが出きったところで
腹痛はすっかり治った
さんざんな３０分だった

その後、血液検査と手術の予約・説明の後
ラーメンを食べて帰宅

朝一番に来て、帰りは一番遅かった！

大腸の中

何か注射も打ったような気がする
突然始まった内視鏡検査

My大腸の中は洪水のよう
まだ下剤がまだとどまっているのだ

その間に浮かぶのは
昨日うどんに入ってたわかめと牡蠣
油物じゃなければいいか。。。と
牡蠣入りうどんにしたのが間違い（笑）

しかしMy腸のきれいなピンク色ったら！感激！

便秘症だから腸の中は茶色で
宿便がたまってるかと・・・（笑）

カメラを小腸との境まで入れてから
段々引き出して撮影
その間腸にガスを入れておなかがぱんぱん

私も頭の方にあるモニターで確認
水分を吸いながらの検査で
視界不良に思われるけど
良性のポリープが一つ見つかっただけで無事終了